フリークライミングとボルダリングの違い

ボルダリングの壁

最近になってよくテレビや雑誌で目にするボルダリングですが、フリークライミングと同じスポーツだと思われがちです。フリークライミングとボルタリングは、ロッククライミングの一種です。

では、フリークライミングとボルダリングの違いは何でしょうか。ここでは、フリークライミングとボルダリングの違いについて説明します。

ボルダリングの壁

 

フリークライミングとボルダリングの違いとは?

まず、フリークライミングについて説明します。

フリークライミングとは岩壁や人口の壁を登っていくスポーツです。ここまではボルタリングと同じですが、フリークライミングは命綱になるようなロープやハーネスなどの安全確保のための用具を使用して行います。

一方、ボルタリングは命綱などの安全確保の用具を使用せずに岩壁や人口の壁を登る事を言います。使用するものはクライングシューズとチョークだけです。
 

ロッククライミングの一種

フリークライミングとボルダリングはどちらもロッククライミングの一種です。命綱があるかないかの違いなので間違わられるのでしょう。

また、フリークライミングはロープを持ってくれる人などがいないと行えないため、2人1組で行うことができます。パートナーとの相性が大切といえるでしょう。

しかし、ボルダリングはロープなどを使用しないため、1人でも行うことができます。もちろん、2人でも3人でも行うことができます。また最近ボルダリングジムが増えたことで、ボルタリングを始めたという人も少なくありません。
 

ロッククライミングには種類が豊富

ロッククライミングには、フリークライミングやボルタリングの他にも、ルートクライミングマルチピッチクライミングアルパインクライミングシャワークライミングといったさまざまな種類があります。

初心者からみたらほとんどが同じように見えるでしょう。しかし、種類ごとにルールや決まりごとに違いがあります。

ボルダリングはこの中でも手軽に行えるロッククライミングです。ボルダリングを始める前にボルダリングのルールを理解しておくようにしましょう。
 

フリークライミングのルール

フリークライミングは、必ず2人1組で行います。

ルールとしては、ロープを掴むことなく登りきらなければいけません。また、人工でない岩を登るため、人工的に作られた場所を足場にしてはいけないとルールがあります。ボルダリングとは違い、山や河原に行かなければ行うことができません。
 

ボルダリングのルール

ここでは、ボルダリングのルールについて説明します。まず、手や足をかける岩のことを「ホールド」といいます。

ボルダリングは、決められたコースがありそのコースごとに手で掴んでいいホールドが決められています。上級者コースになると、さらに足をのせていいホールドも決められていいます。

初めに掴むホールドを「スタートホールド」と言い、最初はこのスタートホールドから掴んで決められたホールドの順番にそって登っていきます。頭を使い、バランスを取りながら登っていくため、ゴールにたどり着くと大きな達成感を得ることができます。
 

おわりに

フリークライミングとボルダリングはどちらもロッククライミングの一種で、よく間違わられることが多いですが、それぞれに異なる点がいくつかあります。ボルダリングを行う前にしっかりルールを把握しておくようにしましょう。

また、フリークライミングは命綱などの安全装備が必要となりますが、ボルダリングは必要としないため、手軽に始めることができます。最近ではボルダリングジムも増えてきているので気になった方は一度体験してみてはいかがでしょうか。